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おいしいもの 「葱入り煎り卵」 「根深汁」  & たこのまくら [おいしいもの かな?]

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また、なんで、タコノマクラか?まだヒミツです。
たこのまくらくんは海の生物、ウニの仲間です。
食べられません。
しょこたんがはやらしたと、いうか、有名にした、スカシカシパンも近いです。
ヒトデも近いですよ、ほら、背中のデザイン。


「葱入り煎り卵」

池波正太郎、鬼平の好物のひとつ。
私のレパートリー。

で、池波センセから学んだものも含め、コツは

1. 葱(白い関東でよく使う、現代なら、深谷葱とかのミジン切り、多めにどさっと
2. 葱は先に、甘味、香りがでるよう、よく炒める。
3. だし入りもよい、甘めに
4. 卵は溶き過ぎるとふわふわにならない、火を通し過ぎるとボロボロになるので
  目を離さない、余熱も注意、卵を入れてから炒るとき、混ぜすぎない。

和食です。スクランブルエッグとは違う。バターは使わない。

鬼平はおかゆと食べようとしてた。
あつあつのご飯、焼き海苔、キュウリの糠漬け、味噌汁合うぞーうまいぞー。
写真は無い。 作ってみたら?
「葱入りだし巻き卵」も好きです。
お弁当にも合いますよ。

 …家族にも、指南した・・・が、まだ、免許皆伝ではない。


「根深汁」

これも知る人ぞ知る、言わずとしれた(ほどではないが・・)
鬼平に出てくる。
味噌汁。ほんっと、受け売りぽいぽいですが。
コツは?

1. 白い部分の多い関東の葱、ざっくり大き目の?輪切り、小口切り。
2. 葱は過熱気味、柔らかく、中がとびでて、アチチ、になるような感じ
3. だしはカツオかな。味噌は信州、うちでは合わせます。好みで。
4. 隠し味は、ごま油をひとたらし、精がつくよ、うふふ、と犯科帳の悪人?

 ごま油は、だし汁と味噌を分離させやすい。好みでどうぞ。
 香り良いけど、入れすぎると、家族には不評であった。

 今日は寒いし、湯豆腐もいいな。 鬼平では「梅雨の湯豆腐」いうのもあったけど。
 きりたんぽもいいな・・・

P.S. 根深汁は剣客商売や仕掛人藤枝梅安で読んだ記憶でした。追補訂正させていただきます。

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