免疫・抵抗力下げているために おしり痛いよ。。18禁? [健康 CIDP闘病 リハビリ など]
CIDPでヅキヅキは嫌な痛みときどき、
ここでは別の痛いコトです。
女性の出産の痛みが最強と言われるが、人によっては、それ以上という腎臓・尿路結石の痛みは経験してます。
ですが、一瞬の凄い痛みというのも、味わいました。以下それを含んだノンフィクション。
ステロイドパルスの治療によって抵抗力が下がったのが原因か、流行りもしていない時におたふく風邪になったことを図解入りで記しましたが、おたふく治癒から2か月後。
血便。
切れ痔になったかな・・・で大腸・肛門科で診てもらい塗り薬で様子みることに。
当時はシャワー付き便座も普及しておらず、和式中心。病院でもです。
いてえ・・どころか、塗り薬でも排便後、紙に血がつくこと毎回に。
ある朝38℃超える熱、だるさ、おしりの奥の痛み。会社の先輩の車で外来へ。
カーテンの向こうの下半身はすっぽんぽんで、
看護師さんと先生、穴探って、診られてる・・
「膿がたまってますね」
「多いね、ほら、こんなにとれました」って、げえっ、赤い膿が注射筒いっぱい吸い出されてる。
抗生物質、痛みどめが出たかな。
熱が下がらない場合や、痛み様子見て、連絡するように、可能な限り膿吸い出したが、痔ろうに発展するかも、と言われたと思う。
が、もう翌日立つのもつらい、排便辛い、高熱、で、親呼び、車で送ってもらい、再び外来。都合で送りだけ父。以後外来診察にはふらふらと一人で。また、すっぽんぽん、「また膿たくさんたまってます、手術しましょう、術後も考え、すぐ手術してもらえる、ご近所のR病院紹介しますよ。」なんだか、非常に速く、こちらがはいといったらすぐに電話でR病院に話しつけ紹介状持たされた。
ここで、熱あるくせに、この場におよんでなおくいいじが・・・・
手術したら食べられないな、朝も抜いたし・・・
「チャーシューメン食べたい・・・」
手術に向かうのに、くうあほう。
タクシーで大学病院から高速も使ってR病院まで、渋滞もあり、1時間半、だんだんまた痛くなってきた。午後2時ごろだったか。タクシー降りたら病院内、手すり伝いじゃないと歩けないくらい痛みとふらふら。
「もう受付おわりでーす。」
「電話で先生からこちらの部長先生に連絡してあります、紹介状あるし。(チャーシューメン食べてたし)渋滞だったので・・・!」
診察後入院、病室に。
「ずいぶん遅かったねえ。」って、家族自宅から先に来てた・・・
手術担当の先生も来た。手術、入院中に便利な寝着とふんどしみたいなのに着替えた。
「午後4時から手術です。プレドニン(ステロイド)今日のんでますか?」
「隔日で飲んでいて今日は飲まない日です。」
「よかった、大丈夫でしょう。」
その日、プレドニン飲んだだけでそんなに手術しづらいのかな。
ストレッチャーで手術室へ。家族とは病室でお別れ。
手術室入口で術室担当看護師に付き添い交代。
「お願いしまーす。」
ふふ、ドラマみたいだな。
腰椎麻酔。「心電図とりますねー」
おお、ドラマの手術みたいに、ぴっぴ言い出した(こっちがほんとだって)
「始めますよー」局所麻酔だから判る・・・
ピ----・・・・
「えっ??」
わたくし、死んだ?
(おしりの手術でいきなりしぬかよ)
あの-、胸の、はがれちゃってますけど・・私生きてます。
おしりの奥深く、ぐりん、と、えぐられる様な感じがしたら、「はい、おわりです。」
あっさり、Total 15分で終了か。
「抵抗力が下がってるためか膿は広かったですがきれいにとれましたよ。」
病名(?):直腸周囲膿瘍。
それから、2,3日が、別の地獄、ガーゼ交換。やさしく、し・て・ね・・・
ぺりっ・・・ぎゃー!
「きれいになってますよ。お風呂で穴広げてあらってねー。」・・・
熱も下がり、無事1週間もしないうち退院、家ではトイレ後毎風呂場でシャワー洗浄。
外来に1回再診で終了。一人、駅前の鮨屋でランチ食べて息抜きさ。今度、うちで出前とったろー。舞台は東横線元住吉近辺でした・・・
おしまい。
なんとも痛々しいお話し…(^_^;)))
その後順調に回復されてるんでしょうか?お大事になさってくださいね(^ー^)
by リキマルコ (2012-06-30 16:38)
再発や痔ろうにはなっていないです。
この段、図解や動画付きにしたら別の趣になるので
止めました(できない)。
by yes!genesis (2012-06-30 20:50)