シャワーキャリー

あくまで私にとっての便利グッズ。

このシャワーキャリー、低反発クッション付きというわけではありません。

 シャワーキャリーはコンパクトで、狭い室内移動に今の生活に欠かせない。作業療法士さんの提案で導入したが、わけあって福祉の補助無しで、47,000円程で購入。

クッションは、おしりの肉が落ちているので、尾てい骨が座面に当たったり、臀部が座面と当る部分が赤く、褥瘡予防のクリームつけたりしているが、痛いので敷いている。

通販で、「今なら、高反発ウレタンクッションと低反発クッション2個で1個の価格！」って時に買って、両方試した。2個で5000円以下でした。

結果、低反発の方が座り心地よく、適度につぶれ、高くなりすぎないので、専ら低反発のこちら。

因みにリハビリの病院ではトイレ便座でも座面が痛くて、専用のクッション用意してくれ、毎回看護師さんに設置してもらった。（車いすから便座への移乗、ズボン下着の上下、おしりふきもほとんど全部してもらったときもありました。骨折を伴う入院のリハビリだったので、CIDPの障害だけでは無かったわけですが、手の触感、おしり洗浄の感覚も鈍く、納得がいくまで清潔に、確認してもらう必要がありました。重度でなくとも患者、障害者はためらわず言う、看護師がプロであるなら、そこで、きちんとしてくれるか、リハビリ上もう少しこうやって、自分ですべき、とか、提案されるはず。赤ちゃんではないんですから。）

シャワーキャリーは、本来の目的、シャワー時にも使っていて、脱衣、移動、固定介助が必要ではあるが、非常に便利なものに巡り会えた。シャワーチェアー・キャリーは自宅で使うとき、浴室の広さ、介助の有無、動作の安定度の違いで、色々ある中から十分相談、シミュレーション重ねて、買ったほうがいいです。ケアの業者さんも、プロですが、自分が一番納得のいく物、設備選びをできますように。

余談ですが、今日の朝日新聞に車いすの方が駅で携帯操作しながら歩いている人に正面衝突され逆にどやされた、という投書がありました。止まったのに全く気付かれず、その方から謝ったのに、悲しかった、と。

注意したいのは、

・車いす足音無くて気づかれない　・車いすお子様程度に低いのよ　・車いすそんなに謙虚じゃ気付かれぬ　・車いす溶け込んじゃったら死を招く　・世間では人は自分でせいいっぱい

ぶつかれば、ふまれれば、脱輪、段差、斜面、重量、縦横幅、お互い、いやというほど身にしみますが、なかなか気づけないのは車いすのことだけではないです。

車いす側としては、年にこだわらず明るい服装、あまり静かに移動しない、受け身やかわすトレーニングを(楽しくやる！）無理？　

気配りのススメなんていうアナウンサーの本、はやったことあったけど、携帯、スマホ、音楽聴いてても、お子さん、妊婦、お年寄り、障害者、日本語わかりませーん、おお、お腹痛い、くらくら、もう、だめな人・・・ゲームよりリアルに、相互に気付けたら、だれでもNo.1なのにな。

私も病院で

・廊下で歩行者わき見しながら車いすの正面から突っ込まれ、倒れかかられた。数メートル前からどなっていたのですが。

・ベッドサイドに車いすのお友達が音もなく来ていて、突然の間近の声に仰天。

の経験ありまして。

ややこすいのでタコノマクラやスカシカシパン、ティランジアに生物多様性の話こじつけるとこまでは今日は（？）止め。

もっと、べつのコト、書きますね。今日は雨、レイニーブルーもうー・・著作権・・ぐぐぐ

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