びっくりしたなあ、もう! [日記 思いつきメモ]
例によって、鳥山石燕師「画図百鬼夜行」の構図をアレンジ、フルカラー化したもの。もちろん、輪郭線からすべてデジタル手描きです。
驚かすだけのオジサン妖怪である。
オジサンのヌードも難しいのだ・・・あんまり気が進まなかったけど。石燕先生の原画も幸い上半身だけで、妖怪らしくぼやけさせた。
人魚の裸体も描きましたが、やはり、男女問わず曲線、立体、陰影、美、力あらゆる要素が詰め込まれている像や人のデッサン基本でありかつ難しいです。
「おどろく」と、いえば、子どものとき、路地裏を友達のうちに近道するのに、途中の脇のうちの塀のむこうにワンちゃんがいるのに気付かず、通り過ぎようとしたら、
「ウワン、ワン、ワン」って吠えられたのには、たまげた。
まさかそんなエピソードから生まれた妖怪じゃあないでしょうね。
その路地、まだ、北区志茂に残ってるみたいですけどね、遠い昔の思い出でした。
絵はサブブログへ↓どうぞ。
http://anadigiart-posoposo.blog.so-net.ne.jp/2013-07-02
タグ:うわん
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