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乗り越えてないと思います&病気は静かにやってきた [健康 CIDP闘病 リハビリ など]

「注意書き:乗り越えてません」
 
このBlogは必ずしも前向きではありません。
でも、病気でつらいとき、逃げる方法、ヒントがあるかもしれません。
伴侶が、わが子、恋人、友人が、突然謎の病で動けなくなり愕然としているひと、
「この本の人の病気ではない」、「ここが似ている」という参考使用法もございます。
私は芸術、音楽、文学、学問、スポーツ、何の取り柄も無いひとで病気で障害を得た時、
声高らかに自らを語る気も起きない。
商売上手でも口説き上手でもありません。マスコミ受けもしないでしょう。
「「障害」を「障がい」にせよ」、とか、「病気、障害を乗り越え・・」と前向きになれるような闘病記をと、
言われそうですが、少なくとも初稿の現在では、
「そんなこと気にしないで何が実際かけるのかまず踏み出してみよう」という気持ちで書きすすめます。
ただ、私からの少しだけ説教くさく前向きな信条メッセージを初めに言ってしまえば、

 「あせらない、地を這うように、粘り強く」です。

続けて、病気発症したのかなーの頃はあの頃?(なんじゃ)のこと。

「病気は静かにやってきた」
 
今振り返って、あれが発症の最初かなあと思うこといくつかあります。
 お医者さんには細かく報告してなかったかもしれない。
 お医者さんに「なんで言わなかったの」って言われたことありません?
 でもねえ、大切かそうじゃないか判らないこと、どうでもいいようなことを
事細かに限られた診察時間内に話すこと、忙しそうな先生だったらなおのこと、
 話しづらくなる人もいると思います。
 でもこれは、損です。メモにまとめるなどして、要領よく、できるだけ、伝えましょう。
 で、本題・・・中学、高校と剣道部だったのですが稽古中時々足がつりました。
 こむら返りというやつか。関西ではこぶらかえり?コブラツイストじゃないですよ。
 夏の稽古後、家に帰ってから、昼寝してるときも突然こむら返り。
 単なる疲労、水分摂取不足かもしれないですが。
 医学部行った先輩には、「スタミナ無いだろー?」なんて私の体力測定、
肺活量を見られ言われたこともあったし。
 まあそれまで、病気で入院なんてこと幼少期一度も無かったですし、
剣道で心身鍛えられ強くなると思ってましたからけっこうがんばりました。
 体力は一般的に高校の頃がピークなんですかね。
 CIDPが悪化していったさらに後の頃、同じように就寝中にこむら返りがよく起きたので
書きとめておきます。その後も、他、大病、入院などしたこと無かったです。    
 続いて記録、日記にない、でも記憶にあるのは21、2歳の頃か、
ドライブ中にハンドルにぎる手の親指が痺れてる。疲れてるのかな? 
帰宅した1時間後には消えていた。
 そのまた次に変なことはその2、3年後だろうか。
 風呂から出て、ベッドでくつろいでいたら、片ひざの内側に痺れのある部分が直径5cm程ある。
麻酔の注射をされたような。変な虫に刺されたのかなあとしか思えなかった。 
 その次は確か・・・


「炎天下でテニス」 
 
妻と夏、沖縄に旅行。
 あー贅沢なバカンス・・・旅行代理店のミスがあり、宿泊ホテルのダブルブッキング。
お詫びにと、昼、自由に施設選んでお使いください! ラッキー!と、テニス。
 二人とも上手ではありません。それでも結構ラリーが続く様になりました。
 青空、沖縄の太陽、汗だくになりました。
 ホテルの部屋に戻ると自分の日焼けがひどいことに気づく。
 妻が日焼けをさますローションだしてくれましたが、塗ってもひりひり。
あーこれから皮がむけたり、お手入れが大変ね。
と、その時、右手がすーっと脱力したような感じに襲われる。
あ、あれ?右手が軽くなったような。
ゆっくり顔まで手を持ってこようとしたら、さっと、思わぬ勢いで、手が動いてしまった。
なんなんだ?その次の瞬間には普通に戻った。その後しばらくは何も起きない。
 炎天下にテニス、でMS発症した人他にもいるとお医者さんに聞いたことがあるので。
 これは熱、暑さのストレスに弱いMS発症きっかけの典型か?


 次回はまた闘病記前置きみたいなのアップしていくつもりです。

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